クルクミン(臨床試験)
クルクミンのバイオアベイラビリティーに対するピペリンの効果を臨床的に検証したこの研究は、インドのバンガロールにあるセントジョンズ医科大学で行われ、1997年にPlanta Medica Journalに掲載されました。なお、この雑誌で最もダウンロードされた論文のひとつとなりました。
クルクミン(2000㎎)+バイオペリン®(20㎎)併用群の血清クルクミン濃度は、クルクミン単独投与群と比較して20倍(2000%)の数値を示しました。また、有害な副作用もみられませんでした。